2025年1月31日、山田宏参議院議員と日本歯科衛生士連盟 澤会長、久野理事長、落合副理事長、公社)日本歯科衛生士会 吉田会長、河野副会長、岡田専務同席のもと、「令和7年度予算・制度などに関する要望について」に対する厚生労働省の回答と意見交換を行いました。
厚生労働省からは保険局医療課和田歯科医療管理官、医政局歯科保健課小嶺課長はじめ6名の方々が出席くださいました。
要望に関して項目ごとに進捗状況など丁寧な説明がされました。働き方改革についても活発に意見交換がされて、こちらの要望を聞くだけではなく、歯科衛生士として何がしたいのか、何をすべきなのか、何が必要なのかを明白にした上でそれぞれの立場で話し合いをしていきたいとお話しくださいました。また、要望に関しては春ごろの提出をご提案いただきました。
澤会長より連盟で行っている賃上げに関するアンケートの回答状況などお話しいただき、それを踏まえて山田宏議員からは「診療報酬に関しての要望は今まで以上に本気で取り組む」と力強い言葉をいただきました。
今回、このような機会をいただき、連盟が政治の場から厚生労働省に働きかける橋渡をし、本会とも足並みを揃えて活動していくことの大切さを再度確認しました。


