日本歯科衛生学会 第20回学術大会

 2025年11月2日(日)~11月3日(月・祝)、日本歯科衛生学会、(公社)日本歯科衛生士会主催、(公社)東京都歯科衛生士会共催にて、日本歯科衛生学会 第20回学術大会が開催されました。

 日本歯科衛生士連盟の活動目的は、(公社)日本歯科衛生士会の目的を達成するため歯科衛生士が働きやすい社会を作り、良い環境にするべく政治活動をすることが目的です。

 とても偉そうです、すみません・・・『今年のシンポジウム!!よかったです!!』私たち歯科衛生士連盟三役が持った感想です。(公社)日本歯科医師会 高橋英登会長は、歯科界に関する幅広い知識と確かな見識をお持ちで、未来を見据えたビジョンのもと、多方面に戦略的な働きかけを行ってくださっている歯科界のスーパーマン⁉(笑)です。

(公社)日本歯科医師会会長 高橋英登先生

 日本国民は、国民皆保険制度という国で定められた保険点数のもと保険診療を受けることができます!!日本国民にとってはいいことです。でも、その保険点数って・・・最近よく聞く、資材の高騰、金属の爆上がり・・・歯科医院の院長先生は赤字にならないの?って考えたことありませんか?そうですね、赤字にならないようにやり繰りしているわけです。歯科衛生士の給与もやり繰りの中に入るんですよね?だからこそ、歯科医師、歯科衛生士が行う歯科医療の水準を今後も上げ続けていくために、歯科医療従事者が一丸となって、国に働き掛けていくことが必要なんです。数は力です!!歯科医師は、日本(都道府県)歯科医師会へ入会。歯科衛生士は日本(都道府県)歯科衛生士会へ入会。そして、連盟への協力もどうぞよろしくお願いいたします。

今日の皆様へのメッセージは

『歯科界の職能団体の組織率アップ!!』です。

 歯科衛生士の皆様、是非ともご協力ください(❁´◡`❁)

 日本歯科衛生士連盟としても今後の活動に大変参考になる内容でした。企画いただいた大会関係者に感謝いたします。