2025年6月17日、日本歯科衛生士連盟役員にて「令和8年度予算・制度などに関する要望について」を提出して参りました。

皆さん歯科衛生士における昨今の問題は、様々浮かぶかと思いますが、やはり聞こえてくるのは人材の確保です。有資格者として日々患者さん(国民のため)就労している歯科衛生士の皆様には歯科衛生士連盟役員として、感謝申し上げます。そして潜在歯科衛生士といわれる資格取得後に歯科衛生士として就労していない方々をなんとか歯科衛生士として戻ってきてほしい!!という気持ちは、歯科医師の先生方をはじめ、歯科衛生士連盟の役員も常に願っていることです。本日は、比嘉奈津美先生にお会いし、歯科衛生士における様々な課題を解決できるよう要望書を手渡し、国会に声を届けていただくようにお願いしました。

この夏には参議院選挙が予定されています。歯科医師の国会議員はわずかです。これって何が問題なのか・・・?ですよね。歯科に関する問題提起できる人が少ないということなんです。問題提起しないと、国からは予算がつかない。歯科に関する問題が解決できない・・・という状況に陥ってしまうわけです。
歯科衛生士として働いていて困っていることがある!!という人はぜひ投票に行き、自分の働く環境を変えてくれる人へ1票を投票できるといいですね。
