2025年8月25日、日本歯科医師連盟開催のデンタルミーティングに、澤会長、𠮷村副会長、落合副理事長が参加しました。

寺澤一男理事長司会のもと始まり、太田会長挨拶では、先般おこなわれた参議院議員選挙における得票数が伸びず、比嘉奈津美先生が落選されたことに触れ、これからの歯科界が、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士と連携をとり前を向いていかなければならないとお話しがありました。

その後、前参議院議員の比嘉奈津美氏より参議院議員選挙の報告がありました。

続いて、山田宏参議院議員より2026年度における歯科に関わる分野の詳細な説明がありました。

皆さまもご存知かと思いますが、国の医療費は、医科・歯科・薬剤の三領域に大きく区分され、それぞれの分野の役割や必要性に応じて配分されています。診療報酬改定により点数が決められ、その総枠の中で予算が振り分けられる仕組みとなります。
来年度、歯科界の予算配分がどの程度となるか、注視していきましょう。
閉会のお言葉があり、デンタルミーティングは終了となりました。